2006年12月01日(金)
オレの覚悟 [その先にある光]
年下好き、若いコ好きなオレには付きあっていく上で覚悟していることがある。(もちろん“付き合えたら”の話だ)
「フラれる覚悟」
オレは年下を好きになってしまう以上、その辺の覚悟はしておかなきゃと思ってる。
相手が若い分、付き合ってる間に別の出会いもあるだろうし、この世の中にはオレなんかよりもいいヤツがごまんといるのだ。オレよりも別の人を選んだとしても、オレはそれを大人しくに受け入れる覚悟をしている。
オレと一緒にいるよりも、その人と一緒にいることの方が相手にとって幸せなら、それは喜ばしいことではないか。
仮にこの先ずっと、オレが死ぬまで付き合えるとしても、当然オレの方が先に、それもかなり先に死ぬことになるだろうから、それまで相手を縛りたくないとも思ってる。
相手を独りぼっちにしたくないから、別に好きな人ができて別れることになってもそれはそれで喜ぶべきことだ思う。
辛く苦しいことではあるが、むしろ、そうして欲しいと思っている。
相手の幸せが一番の幸せ。
相手の幸せがオレの幸せだと思っていたが、実際にはこれほど辛いものとは思ってもみなかった。
相手の心が変わったからと云って、オレの心が変わるわけではないンだ。
相手の心の中にはもうオレは居ないのに、オレの中には在り続ける。
「嫌い」と云われてすぐに心変わりできるなら、こんなに苦しみはしない。
嫌いになれたらどんなに楽になれることだろう。
不器用なオレには、嫌いになる術すらない。
オレの覚悟は、別れを受け入れ、あえて苦しむ道を行く覚悟。
辛い思いをするのはオレだけで十分だ。
オレの幸せは望まない。
キミの幸せを願う。
これから先も苦しみもがいて生きていかなきゃならないんだろうな。
Posted by 源九郎 at 00時01分