2007年02月17日(土)
また会いに行きます [その先にある光]
心配が先に立ち、矛盾と苦悩を抱えたまま会いに行った。
オレが会いに行ったからといって、どうにかなるとは思ってはいない。なにかの励みになれるほどオレの存在は大きくもないし、かけてやれる気の利いた言葉もオレは持ってはいない。
それでも会いに行かなければと思ったのは、どうしても放っておけなかったから、心配だったから、なにがあろうともオレの気持ちは変わらないから…。
普段と変わらぬ態度は強がりなのだろうか…?
それでも言葉の端々から感じられる想いは、やっぱりオレには辛過ぎる。
…今日で最後にした方がいいのかな…。
そんな考えが何度も何度も頭をよぎる。
そしてまた、同じことを繰り返す。
「今日こそは…。こンな時だからこそ」と心に決めて来たはずなのに、抑えられない自分が情けなく思えて「やっぱり今日で最後にしよう…」という思いが強くなる。
「また来てね」
別れ際の言葉に一瞬返事に躊躇いが出た。
オレの気持ちを察してくれたのだろうか…?
前に一度「もう会えないな」とオレが云ったことへの気遣いなのかな。
そンなオレの返事は「気が向いたらな」…なンて返事だ。もうちょっとマシな返事が出来なかったのか。
直接云えなかったけど、また会いに行くよ。必ず会いに行くよ。
オレの存在がなにかの励みになるわけでも、支えになるわけでもないだろうけど、暇つぶしくらいにはなれるかもしれない。(ヒマ〜ヒマ〜連呼してたけど…)
いつまでも元気な笑顔が続くことを祈りながら、オレはキミのためだけに存在する。
今度はいつに行けるか判らないけど、必ず会いに行くよ。
Posted by 源九郎 at 22時34分