2008年02月23日(土)
AKIRA、ハリウッドで実写映画化！ [よもやまヲタ話]
Akira (Part1) (KCデラックス 11)
大友克洋の『AKIRA』がハリウッドで実写映画化。
最近そんな話題が多いね。『鉄腕アトム』に『ドラゴン・ボール』。ネタ切れのハリウッドが、日本の豊富なマンガ作品に目を向け始めた、と云うところだろうか？
日本でも負けじと、和製ヒーロー『ヤッターマン』『科学忍者隊ガッチャマン』や『20世紀少年』の映画化が決まったりと、話題には事欠かないけど、『デビルマン』みたいにならないことを願わざるを得ないンだけどね。（あれは酷かった…）
そういや、アメリカン・コミックといえば、日本ではヒーローものくらいしか知られていないけど、ヒーローもの以外のコミック作品ッてのはどうなのかね？
童夢
以前、某御局様の日記にコメントした『イティハーサ』をはじめ、最近、昔読んだマンガが読みたくなることがある。
昔はマンガをよく読んだ。少年マンガ、少女マンガの区別なく、面白いと思ったものは読んだ。まぁ、少女マンガを読むようになったのは友人の影響だけどね。
それまでは「少女マンガなンて」と敬遠してきたのが、中学時代の友人の家でたまたま読んだ、いわゆる少女マンガがことのほか面白くて、以来自分でも、日渡早紀や、渡辺多恵子、わかつきめぐみ、今ドラマ化されている『有閑倶楽部』を買っては読んでいた。
一時にはものすごい数のコミック本を持っていたのだが、引っ越しの度にその数を減らし、今ではほとんど手元には残っていないンだよなぁ。
現在、日清カップヌードルのTV-CMのキャラクターデザインでも話題になっている大友克洋の『童夢』が急に読みたくなってはじめはヤフオクで探してみようと思ったンだけど、ものは試しとamazonで検索してみたら、驚いたことにまだ売っていたので即注文。
どういう経緯でこの本を読んだのかはもう覚えていない。覚えてはいないが、結構衝撃を受けたことは覚えている。だからこそ、また読みたくなったのだ。
実を云えば、最近店に入ったCR幻魔大戦やカップヌードルのＣＭの影響もあったりするンだけどね。この作品を書いた大友克洋が両作品のキャラクターデザインを担当しているのは誰でも知っていること。大友克洋と云えば、その代表作は『AKIRA』と云われるかも知れないけど、オレにとってはこの『童夢』なンだよな。
幻魔大戦
基本ストーリーは、超能力者同士、それも、老人と子供との闘いを描いてるンだけど、これは『AKIRA』の原点とも云えるかも知れないな。
何が衝撃ッて、その描写の細かさ。
物語の舞台はマンモス団地なンだけど、今のようにCGも普及していないまだ手書き全盛の時にこの細かさ。
そして一番の驚きがコンクリート壁に念動力で押し付けられ、次の瞬間コンクリート壁ごと球形にボコッと凹む描写。今では結構見かけるけど、この描写を始めてやったのがこの『童夢』じゃないのかな？
まだ、読んでいない人には是非一度読んでもらいたい１冊。
あぁ、超能力繋がりで『僕の地球を守って』読みたくなってきた。（最近の『超人ロック』は読んでいるけど…）
『動物のお医者さん』も読みたいし、先日ケンタロウの日記で思い出した『銀曜日のおとぎはなし』も読みたいし…。
買うには資金不足だし、買ったら買ったで置き場所がない。
さてどうしようか…。
Posted by 源九郎 at 21時36分
コメント
御局じゃないでしょ。乙女よ。乙女。
私も少年マンガ・少女マンガっていう区別なく、面白いと思うものを沢山読んだ。
面白いマンガって、ちゃんと文学になってたと思う。
動物のお医者さん！
げんくろーも読んでたんだね。北海道が舞台だったよね☆
漫画はまりますよね！
自分も大友読みましたよ。
ＡＫＩＲＡは原作とカラー版と両方まだ残っているはずですぅ〜。
童夢はどうしたっけ？処分しちゃったかも？
＞日渡早紀や、渡辺多恵子
に若干反応ｗｗ
”ぼくたま”とか、”はじめちゃん”は実はまだ家にあるぅ〜。
ってか、源九郎さん、古本屋活用しましょうよぉ〜。
そしたら、すこし安く買えますし。
なにより、本屋で探すと、”あっ、コレ！！”っていう、本との感動の再会が
ありますよ♪
あぁ〜、漫画話、とまらなくなりそーー！！
＞すぽ局
いや、自分で“乙女”と言い張ってる時点で既に“乙女”じゃないから。
『動物のお医者さん』は、某北大獣医学部が舞台。
昔のビデオテープの中に、ドラマ化されたヤツが残ってて、見てたら読みたくなった。
ハム輝、チョビ、二階堂に砂ネズミ〜。
＞ケンタロウ
『はじめちゃんが一番！』の頃にマンガ離れが始まったンだよなぁ。
確か最後まで読んでない。
少女マンガで最後に最終話まで読んだのは『イティハーサ』。
『はじめちゃん〜』の前に渡辺多恵子が連載していたのッてなンだっけ？
確か、アメリカが舞台のコメディ。
兄妹が風邪ひいて、ゲロ吐き過ぎて内蔵が出るだの、鼻かみ過ぎてそのうち脳みそが出てくるだのと罵り合ってた記憶が…。
判ったらおせぇて。
古本屋はさておき、今は置き場所がなくてイマイチ本を買う気が起きない。
早く引っ越し＆一人暮らししたい〜！
マンガネタ、その内また書こうかな。
＞アメリカが舞台のコメディ。
ファミリーじゃないっすか？
たぶん。
ファミリーよんでないんですが、Ｃｈｅｃｋ it out yo!ですね。
明日BookOffあさってみますｗ
「イティハーサ」もよんでないです。
たぶん絵が苦手かも・・・。
少女マンガでは、動物のお医者さんとかもよんだけど、
本田恵子とかは結構読んでいた気がします。
あと、樹なつみとか高河ゆんとか、ＣＬＡＭＰとか・・・・
少年系では、細野不二彦、きたがわ翔とかよくよんでたかな。
あげればきりないケドｗ
また、マンガネタ、書いてください♪
＞ケンタロウ
即レス早ッ！
そうそう『ファミリー』これ読んで渡辺多恵子にはまったンだ。
高河ゆん、懐かし〜。読んでた読んでた。…作品名出て来ないけど…。
きたがわ翔は読んだことないけど、細野不二彦は読んでたなぁ、『さすがの猿飛』に『GuGuガンモ』。少年探偵団みたいなのもなかったっけ？
＞即レス早ッ！
いつも源さんの側に・・・ですからｗ
なんて、ﾚｽしたあと、すぐねちゃいましたｗｗｗ
高河ゆん、よんでたんですかっ！(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
源氏とか、ローラカイザーとかｗｗ
この人、話しなかなか完結してくれないんですよね。
そーゆう意味では、先ちゃんこと、江口寿史も打ち切り多かったような気がします。
きたがわ翔は絵が好きだったので、よくみてました。
トーン貼りまくりなんですけどねｗ
友人いわく邪道だとｗｗｗ
でも、カラーがすごくキレイで、イラスト集まで買っちゃいましたｗｗ
細野不二彦 『さすがの猿飛』『GuGuガンモ』なつかしですね。
＞少年探偵団
東京探偵団ってやつですね。きっと。
結構、細野不二彦は結構集めたような気になっていたけど、
あんまおぼえてないですｗ
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