2008年11月30日(日)
地産地消で行こうよ [よもやまヲタ話]
ハリウッド版『鉄腕アトム』の予告編。
YouTube
う〜〜〜〜〜〜〜〜ン…。どうでしょう。
オレ的には“ナシ”です。(それでもDVDが出たら買うンだろうけど)
アトムはまだ妥協できる範囲としても、お茶の水博士が…天馬博士が…ハリウッドのCGアニメ特有の悪人A、悪人Bみたいな顔してる。
これは酷い。(ッてか、一緒にいるのが変でしょ?)
手塚作品のアレンジもので許せるのは浦沢直樹の『プルートウ』ぐらいだゾ!
そもそもなンでハリウッドで作らなければならないンだ?
もはやハリウッドに任せてちゃいけないンじゃないのか?
ハリウッドに任せるから、『ゴジラ』だってあンなことになってしまったし、『ドラゴンボール』だって今、とんでもないことになっている…www(YouTubeで動画探したンだけど、ホンモノが見つけられない…orz)
そもそも、日本人の感性で作られた作品のリメイクをアメリカ人に任せるのが間違いなのかもしれない。
思い入れの激しいキャラクターのイメージを平気な顔してぶち壊されては堪ったもンじゃない。
この『鉄腕アトム』にしたって、どうせなら、手塚プロダクション+スクエア・エニックスとかで作れば、手塚キャラの味をもっと活かした作品ができたンじゃないのかなぁ?
スク・エニは『ファイナル・ファンタジー』で懲りてるかもしれないけど、上質のストーリーと魅力的なキャラクターを作り出せれば“日本のピークサー”になれる素質があると思うンだがね。
手塚キャラがそのままの姿で3DCG化された「地上最大のロボット」が観てみたいかも!(声は清水マリがいいけど、津村まことでもこの際許す)
ッて云うか、なぜに日本にはピクサーのような「フルCGアニメ映画専門の制作会社」がないンだろうか?(あったらゴメン)
まぁ、ハリウッドの財力も当てにしてもいいが、もっと日本主導で作らなきゃダメだろう。
「ぜんぜん似てない!」くらいは云うべきだよ。
日本の作品は可能な限り国内で映像化して行く、くらいの気概が欲しいな。
実写版『デビルマン』という悲惨な過去(これはこれで、役者が全員大根なだけで、内容的にはがんばった方だと思うけど)があるにはあるが、現在製作中の実写版『ヤッターマン』と企画段階の『ガッチャマン』にはがんばってもらわなきゃね。
Posted by 源九郎 at 21時28分
コメント
お茶の水博士、違いすぎる!
これでいいの?ダメだよね??
知らなかった。アトム作られてること。
ほんと、ガッチャマンとか心配になってくるわ。。
>すぽ
お茶の水博士もだけど,天馬博士も違いすぎる!
天馬博士はもっとクールで陰がなくちゃぁ!
なンで日本で作らないンだろ。
ガッチャマンは,一応,日本で作られるみたいだから,大丈夫だとは思うけど,デビルマンの例があるからなぁ…。
昔、NTTのCMでやってたSMAP版ガッチャマンみたいなアレンジもアリかと思ったりして。(当時は,アレの本編映像が観たいと本気で思った)