2007年01月28日(日)
ジャンクの罠 [Mac'n LOVE]
今、オレの手元に2台のジャンク・ノート・パソコンがある。
1台はiBook G3、そしてもう1台はSHARP PC-PJ100S。実はもう2台、押し入れの奥にPowerBook Duoがあるのだが、こいつはもう“使えない”ほど古いので、完全に放置になってしまっている。
iBook G3は元々メインで使っているPowerBook G4 Tiの代わりに手軽に持ち歩けるマシンが欲しくてお馴染みのヤフオクで去年の11月に12,000円で入手したジャンク。
ロジックボードさえ交換すれば使えるようになるだろうとタカを括り、翌月、同じくヤフオクでロジックボードを25,000円で落札。早速交換してみたものの症状は変わらず…。むしろ電源スイッチの反応が悪くなってたりもする。
「何故に…?」と思いつつ現在放置。もう1枚ロジックボードを購入するか検討中。ッて云うか現在出品中のロジックボードが叩き売られるのを待っている所だ。(この出品者は再出品が長引くと100円スタートに切り替えることがしばしばあるのだ)
それとも一度電源基盤手に入れて試してみようか…。う〜ン…。
そしてもう1台のSHARP PC-PJ100Sはオレにとっては初のWindowsマシン。
バックライト切れのジャンクとして出品されていたものを7,000円で落札。バックライトさえ交換すれば使えるようになると到着後、すぐにバックライト(冷陰極管)のサイズを測るために分解。仕事の休憩時間を利用したのだが、バラしたまま仕事に戻り、次の休憩の時に見てみると…液晶が割れていた…。
仕方なく同型機のジャンクをもう1台、今度は4,000円で落札。
即、液晶パネルを交換したところ見事に起動!
さて次の作業はLANポートを持たないマシンなので、データのやり取りでUSBメモリを使えるようにするためにこのマシンに載っているWindows98をMeにアップグレードすること。
SHARPのサポートページによると、Meにアップグレードするためにはまず、BIOSをアップデートしなければならないとのことなので、ソレを試みる。
と・こ・ろ・が…。
使ったフロッピー・ディスクが100均のモノだったのが悪いのかBIOSの書き込みに失敗したらしく起動しなくなってしまった…。(泣
コレはどうしようか現在検討中。
元々は誰かさんの作詞のために贈ろうと思っていたのだが、如何せんオレはWindowsには疎くてどうやらXPでは使えそうにないのでこれは却下。
まぁ、動くようになったら自分で使うさ。その代わり、iBookが使えるようになったら、それをその誰かさんにあげるつもりでいるのだが、果たしていつになったら使えるようになることか…。
Posted by 源九郎 at 11時35分 パーマリンク
2007年01月26日(金)
酒とまんじゅうと中村主水 [戯れ言]
テレビ時代劇『必殺シリーズ』の人気キャラクター『中村主水(演:藤田まこと)』の初登場はシリーズ第二作『必殺仕置人』から。
登場当初の中村主水はまったくの下戸だった。
初期の主水シリーズを見ると、まんじゅうにパクつく中村主水の姿をたびたび見ることが出来る。
その中村主水が酒を呑むようになるのはシリーズ第七弾『必殺仕業人』から。
牢屋見廻り役と云う奉行所でも最低の役目に回され、家庭では更に肩身の狭い思いを強いられる…。そんな苦境を降り切るかのように酒を呑み始めたのだ。
そして、これまで下戸を通してきたこのオレもまた、中村主水同様、今の苦しい気持ちをかき消したいかの如く、無性に酒が呑みたくて堪らない。堪らなくなって、とうとう近所のスーパーで晩酌用の酒を買ってきてしまった。
これまで下戸を通してきたオレだが、本当は呑めないわけではない。
若い頃にはバイト先の飲み会などで強くもない酒をガブガブと呑み、そして吐きまくっていた。
酒に強くないこと、そして何よりも酔っ払いが嫌いなことから「酒は呑めない」と云ってきたのだ。
それがつい1ヶ月前、アイツに「美味しいお酒がある」と呑ませられた酒は確かに美味しかった。いや、普段酒を呑まないオレに酒の味など判るはずもないので「呑みやすかった」と云うべきかな。
酒の味よりも雰囲気だったのかも知れない。好きな人と二人きり酒を酌み交わす。美味しい酒を呑む絶好のシチュエーションだ。
オレの場合、酒の味そのものよりも雰囲気や一緒に呑む相手が大事なのだ。
そして今、オレはひとり手酌で安酒を呑んでいる。
残念なのは、酒に強くはないとは云え、記憶をなくすほどには酔えないこと。
よく「酒で気を紛らす」と云うが、いくら酒を呑もうとも、この苦しみ、悩みから開放されることはないンだ…。
Posted by 源九郎 at 18時45分 パーマリンク
2007年01月23日(火)
断スロ1ヶ月! [戯れ言]
「断食」ならぬ「断スロ」丸1ヶ月。
珍しいことに(実際珍しがられてる)スロットを打ちに行きたいと思わないのだ。
職場でカチ盛りしている客を見ても、なぜか羨ましくない。
全く羨ましくない、と云えば嘘になる。カチ盛りひと山ン万円。羨ましいに決まっている。
それでも「よしオレも!」と云う気持ちにならない。
たまに打ってみたいとは思うものの、わざわざ打ちに行く気にはならない。
ホント、珍しい…。
でも、このまま行けば本気でパチスロ止めれるかも?
願わくば、ヤケクソの神様が降りてこないことを願うのだが。
Posted by 源九郎 at 21時49分 パーマリンク
2007年01月21日(日)
お見送り [今もそこにある光]
あいつと付き合うことになったその日に、一度両親に会ってくれと云われて、オレは迷うことなくOKした。
よくよく考えれば、自分とほぼ同い年のおっさんが、自分の息子の“彼氏”として訪れたのだ、母親は快く迎えてくれたようだが、父親の方はどんな心境だったのだろうか?
あいつの両親に会うために帯広へ行くと決めた日はあいつが東京へメル友に会いに遊びに行く日の前の日。東京行きの見送りをかねて敢えてこの日を選んだのだ。
あいつはオレと付き合う前、そして、付き合ってからもたびたびメル友に会いに出掛けていた。もちろん一応はオレに断りを入れて、だ。
オレはあいつを縛るつもりはなかったし、信用もしていたのでそれを容認していた。
だが、それと同時に心配もしていた。
あいつのことは信用していても、あいつが会いに行く相手はオレにとっては見ず知らずの相手。心配になるのは当たり前だろう。
それでもこの東京旅行にはそれほど心配する必要はなかった。
会いに行く相手はあいつがオレと付き合う前からメル友としてかなりの信頼を置いている相手だったし、何よりも付き合っている相手も一緒とだと云うこと。そして、東京行きに際してその相手からオレにも挨拶のメールがあったのだ。
ディズニーランドへ連れて行ってくれると云うことに、オレが連れて行ってやれないその負い目を胸に秘めて、その翌朝、帯広空港へ。そしてあいつは飛び立って行った。
と、実はここからが笑い話。
あいつを見送ったあと、しばし余韻に浸り、さて帰ろうとしたところ、帯広空港から出ているバスの便は1時間に1本。飛行機が到着し、その降りてきた客を乗せて行くためだけにあり、それは既に行ってしまっていた。
仕方なくオレは、空港の待合室で何をするでもなく時間を潰し、次の到着便を待ち、更に時間をかけて帯広駅へ戻り、帰路についた。
ひとりの帰り道は、虚しく、寂しいものだった…。
そして今オレは、遠い空の下でアイツのことを思いながら心配しているのだ。相も変わらずに…。
こんなことを書いたらまた叱られるかも知れないが、オレは今もあいつには何もしてやれなかったと思っている。いや、大したことはしてやれなかった、と云うべきかな。
大事なのはモノではないのは知っている。心の中に残っている、それだけでいいのかも知れない。
それでもオレは、やっぱり何かをしてあげたい、と思っている。
それが何なのかはまだオレにも解らない。
心の中に足跡を残すこと、それが答えなのかな?
Posted by 源九郎 at 21時21分 パーマリンク
2007年01月18日(木)
針のむしろかいばらの道か [その先にある光]
オレの恋は、これから先も堕ちたり浮き上がったりを繰り返し、傷つきながら進む、云わば『いばらの道』ッてぇトコロか…。
喜びと苦しみ、悲しみ、悩み、虚しさ、無力感、喪失感をひと抱えにしながら進むンだろうな。
「繋がっていられるだけでいい」なンて強がりを云ってみたものの、その思いすらいつまでくじけずにいられるのか、二人でいる時ですら、不安が波のように押し寄せては退いていく。
見たくない、聞きたくない、知りたくない…。まるで『針のむしろ』の上にいるも同然の気分にさせられる時もある。
でも大丈夫だ。
この数ヶ月、堕ちたり堕ちたり、浮いたり堕ちたりを繰り返しながらも今も気持ちは変わらずにいる。
何しろ、2年以上も元カレを想い続けたのだ。今も想い続けていることは否定しない(??二股??)が、今は誰よりもアイツが大事。
例えこの心がボロボロになろうとも、例えいずれ消えることになろうとも、オレはアイツを想い続けるのだろう。
不器用なオレには、こうすることしか出来ないのだから…。
これが最後なのだから、思い切り片思いしよう。数年後も笑っていられるように。
…これでいいンだよな…。
Posted by 源九郎 at 20時37分 パーマリンク
2007年01月14日(日)
あいつとアイツ [今もそこにある光/その先にある光]
メッセで元カレに叱られた…。
2年ぶりだというのにやっぱり叱られてるオレ…。『叱られキャラ』はダテじゃない?(笑
「幸せにできなかった」なンて思うなッて。
付き合っている間は幸せだったし、色んなものをもらったと。
今の自分があるのはオレのお陰とまで云ってくれた。(もちろん、オレ一人のお陰ではないけどね)
その言葉の全てを素直に受け入れられるほどオレは自信家ではないし、まだ少しは負い目のようなものが残っているけど、もう二度とそんなことは云わないようにしよう。
そうでなければあいつが嘘をついていることになる。
あの時はオレも幸せだった。
そして今も、時には思い悩まされることはあるが、幸せだ。
これからは「幸せを共有したあいつ」と「幸せを共有したいアイツ」この2人を大切にしていこう…。
去年の暮れ辺りから堕ち気味だったけど、少し気分が晴れた感じ。
そう「オレはいつでも元気」だよ。
あ、結局またネタにしちゃったよ…。
Posted by 源九郎 at 19時38分 パーマリンク
二兎を想う者は一兎をも獲ず [今もそこにある光]
数日前に送った元カレへのメッセージの返事が届いた。
アイツに電話で「早く諦めろよ…」とか云われながらも、一応15日に会いに行く時間を確認したりと1時間ばかり話をした後にメッセージが届いているのに気付いた。
ホント、オレの人生ッて、どれだけタイミング良く出来てるンだろ…。
案の定、最後まで読んでちょっとウルッと来た。
やっぱり嬉しかったからね。メッセージが来たこと自体も嬉しかったし、今年の3月には念願の保育士になることが決まったッてことを知ることが出来たのも嬉しかった。(このぶろ愚もずっと読まれていたのも知って、ちょっと冷汗…)
まぁ、もっと色々と書きたいことはあったのだけれど、本人も読んでいることもあり、以下自粛ッてことで…(笑
嬉しいことばかり書いてあったことだけは云っておこうかな。
「幸せにできなかった」なンて思うなッて説教されちゃったよ。さすが成人しただけのことはある。(付き合ってた頃から叱られてばかりだったけど…)
元カレネタに使ってきた「届かぬ心」のカテゴリは後日変更します。何かいいのが思い付いたらね。
Posted by 源九郎 at 02時01分 パーマリンク
2007年01月11日(木)
ヴィヴィアン好きッて… [今もそこにある光/その先にある光]
数日前、mixiにいる元カレにメッセージを送った。
去年の11月にオレのTopを踏んでから、ニックネームを変え、Top画を消したままにしているのが気になったのと、成人のお祝いを兼ねて…。
内容的には初夢(?)の中で云ったことをそのまま書いたのだが、上手く伝わったかどうか。
…ッて云うか、ほとんどログインしてないみたいだから、まだ読んでないだろうな。
久々に元カレのTopを踏んで判明したこと…『ヴィヴィアン好き』…思わず「お前もかよ…」とひとり笑ってしまった。『(未購入…涙)』の文字に思わず何か買ってやりたくなったのは、何も買ってやれなかったという後悔があるからだろうか…。
そう云えば元カレには何も買ってやれなかった。せいぜい安物のペア・リングぐらいだもンな。今、アイツに会いに行く度になにがしか買っていくのはその反動だろうか。
まぁ、クリスマス、成人式、そして来月の誕生日と、プレゼントやお祝いを贈る時季が続いた所為かもな。
今月もまた、成人祝いの他にもアレコレと買い込んでしまった。あとは日本酒を行きがけに買うだけだ。
来月は誕生日だけど、正直ネタ切れで何を買ってあげたらいいのか困っていたりする。(本人は何もいらない、と云ってるけどね)
「いらない」とは云ってはいるけど、今欲しいものを聞き出さなきゃなぁ〜。でも、聞くと決まって高価なものを云うンだよな。「フランクミューラー」とかオレには到底買えないものを…。
買えそうなものだとホントに買うからだって。
でもやっぱり、誕生日プレゼントは買ってあげたいよなぁ…。(フランクミューラーは無理だけど…)
Posted by 源九郎 at 02時06分 パーマリンク
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