スター・トレック2-カーンの逆襲-

『スタートレック』オリジナルシリーズで、機関長スコッティ（日本語版ではチャーリー）を演じた、故ジェームズ・ドゥーアンの宇宙葬が執り行われたらしい。
　宇宙葬、と聞いて『スタートレック２カーンの逆襲』のラスト。エンタープライズを守るために犠牲になったMr.スポックを空の光子魚雷で宇宙空間に撃ち出すシーンを思い浮かべたが、実際はどうやら違うようだね。
　ロケットで撃ち出して、無重力空間にいったん届いた後、また地上に戻ってくるンだね。なンだかガッカリ。
　宇宙に行ったっきりでそのまま漂い続けるような宇宙葬なら、オレもそうして欲しいンだけど。

　独りでグズグズと燻っていても仕方がないので、久し振りに掲示板にでも投稿してみようかなとか思っていたりするのだが、あのオヤジの所為もあってか二の足を踏んでいる。
　か弱い少年じゃあるまいし。なにを恐れるわけではないが、ちょっと強烈だったからな、アレは。

　そう、トラウマになるくらいにね。

　まぁ、二の足踏んでいるのはそれだけが理由じゃないンだけどね。

　世間ではＧＷとやららしいね。
　そンな時にオレは仕事をサボってモブログ。

　今年こそはそのＧＷとやらをオレも堪能するぞ、と思っていたのだが、残念ながら今年もそれは叶わなかった…。
　暦通りに休めるようなところに転職できたらなぁ、などと思っていたのだが、満足な転職活動ができなかったこともあって、この願いは来年へ持ち越すことになってしまった。

　しかし、実際問題。今、大型連休などをもらったとして、一体なにをするのだろうか？

　一緒に過ごす相手がいるわけでもないし、どこかへ行くだけのまとまった金があるわけでもない。
　結局は、家でゴロゴロしているのがオチだよなぁ…。
　まぁ、それでもゆっくりと体を休められるまとまった休みがあるのとないのとでは、気持ち的には大分違うンだろうな。

　今の職場を離れることができたら、一度、温泉にでもゆったり浸かりに行ってみたいもンだな。

　…目の保養も兼ねてサ…。（オヤジばかりだと逆効果だけど…）

　独りの寂しさに苦しむか、届かぬ想いを抱いて苦しむか。

　どっちを選ぶか。

　…ふう…。

『研ナオコ - Love Life Live vol.1 〜35th Anniversary〜』
　iTunesで発見。つい買ってしまった。

　…沈める…。

『劇場版 仮面ライダー電王〜良太郎のぼくモモタロスのなんなのさ』





　最近、自分が判らない。

　なンて云うのかな、繋がりに飢えている、と云うか、もっと身近に感じられる存在を欲していると云うか、人恋しさの余り、最近、掲示板をフラフラと覗いていたりする…。

　覗いた結果、なにか行動にでるわけじゃない。結局は恐くてなにもできずにブラウザを閉じる。

　好きな相手がいるにも拘わらず、叶わぬからと掲示板を覗くオレ…。

　自分で自分が判らなくなる。

　もっと近付きたいけど、それができない。
　それは、オレがそれだけの存在じゃないことを自覚しているから。

　以前、「年上が好きな人は頼り甲斐のある人を求めている」と指摘されたことがあるけど、もう時期40にもなろうッてのに、こンなに情けない男を好きになるヤツなンて、いるわきゃないよな。

こりゃ撮り直しだな…。

　はじめてのお使い、ならぬはじめての大人買いをしてしまった。
　大人買いにしては可愛いモンだけどね。

　モノはバンダイの食玩『ゴジラ全集Final』。
　ふと立ち寄ったコンビニに並ぶマット紙で作られた一見豪華そうに見えるパッケージに、思わず目は釘付け。その場に棒立ち。発売されることは知っていたけど、まさかもう店頭に並んでいるとは…。
　今回のラインナップは「ゴジラ」「ゴジラ エビラ モスラ 南海の大決闘」「ゴジラ ミニラ ガバラ オール怪獣大進撃」「ゴジラ対メガロ」「ゴジラVSキングギドラ」「ゴジラVSメカゴジラ」「ゴジラ×メカゴジラ」の全７種にレアカラー版が１種の計８種類。原形製作はゴジラを作らせたら右に出るものはいないであろう酒井ゆうじ。

　一瞬、ほんの一瞬悩んで、棚に並んでいる８コ全てをカゴの中に…。
　８コ中、ダブリは２種類。
　残りは、「ゴジラ」とレアカラー版だけだが、まぁ、レアカラーにはそれほど執着はないので、実質残り１種類。この１種類を手に入れるために、後どれだけダブリを増やして行かなければならないのか？
　それ以前に、「売り切れ」と云うものがオレの前に立ち塞がる！

古い携帯で撮り直し。

　ま、最終的には『Yahoo!オークション』で落とすことになるンだろうな。

　５月には『ゴジラ全集総集編』が発売されるらしいが、それって、単なる再販か？

　機種変したいッす…。

　ついこの間機種変したばかりなのになぁ。
　今の端末は主にカメラ機能を重視して決めた。もちろん、使い勝手も考慮に入れたつもりだったのだが、店頭で触れるモックアップではやっぱり本当の使い勝手は判らないものだね。
　使い込むほどに、今の端末の使い辛さが目立ってきた。と、云うよりも、気になってしょうがなくなってきた。
　一番頻繁に使うセンターキー。特に決定キーが押し辛いのが最大の問題点。上下左右の選択キーに比べて奥まったところにあるために、決定キーを押したつもりが「下」を押していたりするのだから困ったものだ。

　重視したはずのカメラ機能にしてもそうだ。
　スペック上は324万画素とあるが、所詮はCMOS、CCDには画質的にも劣る上に、オートフォーカスなところはいいとしても、光学ズームを持っていなかったのはショック。
　よく考えたら、あの薄さを実現するには光学ズーム搭載など不可能なことは、判り切ったことで、そのことに気がつかなかったオレが悪行っちゃ悪いンだけどね。
　で、結局、デジカメを買うことを検討中。いくら画素数が多くても、やっぱり、画質はカメラ専用機には勝てないもンね。携帯には「三脚穴」もないし…。

　それにしても、薄さ、軽さを追求する今の携帯端末にこれほど高画素数のデジカメ機能が必要なのかね？

　次の機種変ッて、いつから出来るンだろうか？

小さき勇者たち〜ガメラ〜 スペシャル･エディション

　平成ガメラ３部作をリセットし、新たな世界として描かれた最新作。
　平成３部作では「ガメラのいなかったところにガメラが現われる」ところから始まるが、この『小さき勇者たち−ガメラ−』では、ガメラがギャオスと壮絶に戦い、最後には自爆して果てた30年数後として描かれている。

『ガメラ−大怪獣空中決戦−』から『ガメラ２−レギオン襲来−』そして『ガメラ３−イリス覚醒−』へと回を重ねるごとに、シャープな造形へと進化していったガメラから一転。ずんぐりむっくりとした愛らしいガメラ（成長途中は本当に“大きい”カメ）とレギオンやイリスと比べるとどうして見劣りしてしまう敵怪獣ジーダス。
　平成ガメラのシャープなところが好きだったオレとしてはデザイン的にはちょっと残念。（オレ的には“イリスガメラ”は最高の造形美！）

　母を亡くした透少年が手にした卵から孵ったカメは文字通り見る間に大きく成長し、「トト」と名付けられたそのカメはやがて空中に浮かんでまで見せる。
　自分の背丈ほども大きくなったトトを父親に見つからないよう隠した数日後、透少年の住む町を怪獣が襲い、そこに更に成長したトトが現われ、怪獣を撃退する。
　トトは政府の監視下で、人為的に更なる成長を促進され、やがてジーダスが再度上陸してくる。

　泣きどころはキーアイテムでもある「赤い石」のリレー。
　トトの卵を見つけた時に、その下に敷かれていた赤く輝く石を幼なじみに手術のお守りにと渡した透と、そのお陰もあってか無事に手術が成功した少女。
　だが、そこにジーダスが現われ、トトが応戦するも歯が立たない。
「トトにはあの赤い石が必要だ」と信じ、赤い石を受け取るべく少女手術を受けている名古屋を目指す少年たち。
　無事に手術が済み、赤い石をトトに返したいと願う少女。
　避難先のベッドの上で「この石をトトに」を懇願する少女に手を差し伸べたのは名も知らぬ見ず知らずの幼い女の子。
「トトに！」を合言葉のように互いを見知らす子供たちの手から手へと赤い石は伝わり、ついには透の手に、そしてトト＝ガメラへと伝わる。

　オレは、何故だかこのシーンでジーンと来た。
　赤い石を手に逃げる人の群れをかき分け逆送し、行く手がさえぎられると、見知らぬ子供が無言でその石を受け取り、その背中に「トトへ！」の声を受け走り出す。

　泣ける怪獣映画は始めてかも知れないなぁ。
　他に観た人、どうでした？

　今日は休み。
　札幌のヨドバシカメラへ出掛けてデジカメ物色しようと思っていたけど、今日は日曜日。恐らく行き帰りの電車や店の中も混み合うだろうからやめた。

　デジカメも欲しいけど、新しいメガネも欲しかったンだけどな…。

　次の休みに改めて行ってこよッと。

　今度はどんなメガネ買おうかな…。オレにはどんなメガネが似合うンだ？