2007年12月14日(金)
新・刑事コロンボ [よもやまヲタ話]
『新・刑事コロンボDVD-BOX I』発売〜!
DISC.1には『汚れた超能力』『狂ったシナリオ』、DISC.2には『幻の娼婦』『迷子の兵隊』、そしてDISC.3には『殺意のキャンバス』と3枚組全5話収録。
なンで3枚組、なンで5話なンだろ。
パッケージはアウターケースの中に、2枚組用と1枚用のトールケースが2つ入っている。しかもメーカーが異なると思われる2種類のケースが。
これが3枚組用のケースが1つだとか、デジパック仕様で3枚だとかなら納得がいくンだけど、わざわざ2枚用と1枚用にするなら、2枚組トールケース2つで4枚にすりゃいいじゃないか。
しかも、DISC.1と2にはそれぞれ2話収録でDISC.3には1話しか収録されていないのは何故だ。
『新・刑事コロンボ』は1989年から2003年にかけて全部で24話が製作されている。
もしこのまま全5話収録で進めて行くと、半端が出てくる。
全ディスク2話収録3枚組計全6話で行くと4セット、全ディスク2話収録4枚組計全8話で行くと3セットと切りがいいはずだ。
それをなンでわざわざ5話なンていう収録数を選んだのか…。
恐らくは、1セット単価税込み9,900円にするためだとは思うけどね。
ちょっと待てよ、アウターケースを改めて見てみると…
『5 MYSTERY MOVIE COLLECTION 1989』
と、ある。
ひょっとして、製作年ごとにBOX化して行くつもりなのかな?
ッてか、オレのレビューッて、内容に触れたことないよな…。
Posted by 源九郎 at 07時29分 パーマリンク
2007年11月26日(月)
ヤッターマン復活!? [よもやまヲタ話]
来年1月から『ヤッターマン』がTVアニメで復活!
これって“タイムボカンシリーズ”なのか? それとも単純に昔の『ヤッターマン』のリメイクなのか?
タツノコプロのサイトでも“タイムボカンシリーズ”の表記がないのが気になる。
リメイクもいいけど、新作が観たかったなぁ。
ところで、主題歌はどうなるンだろう?
やっぱり山本正之大先生の出番かな。『ヤッターマン'07('08?)』とかだったりして…。
どっちの企画が先かは判らないけど、2009年春には実写版『ヤッターマン』が公開される予定。(実写版の前宣伝としてのリメイクと考えた方がいいのかな)
mixiのニュースによると、主人公ヤッターマンの1人、ヤッターマン1号ことガンちゃん役が嵐の櫻井翔に決定したそうだ。
その他ヤッターマン2号アイちゃんや三悪トリオは未定。どうなるのかねぇ…。
特に三悪トリオの配役は気になる。
あ、ボヤッキーには『ゲゲゲの鬼太郎』でのネズミ男役が見事にはまった大泉洋を推しておこうか。
トンズラーには安岡力也、ドロンジョには意外性で、倖田來未なンていかが?
ヤッターワンなどのメカたちがどう描かれるかも気になるンだけど、くれぐれも、鉄人28号のようなおもちゃみたいなしょぼいCGにはならないで欲しいな。
Posted by 源九郎 at 10時22分 パーマリンク
2007年10月16日(火)
ようやくコンプリート [よもやまヲタ話]
DVD「ウルトラマンメビウス」全13巻をようやくコンプリート。
ウルトラマン生誕40周年記念作品にして“ウルトラ兄弟シリーズの集大成”とも云うべきこの作品。
『ウルトラマン80(エイティ)』以降、途絶えていた実写版TVシリーズが平成になって16年ぶりに『ウルトラマンティガ』で復活。しかし、それは、オレたちの知っているウルトラの戦士、“ウルトラ兄弟”の物語ではなく、光の巨人、伝説の巨人としての復活だった。
平成生まれのウルトラ兄弟メビウスはまず、これら平成ウルトラマンシリーズを一度リセットし、ウルトラマン80以降、25年ぶりにウルトラマンが現われるというシチュエーションで始まる。
過去に現われた怪獣は全てデータベース化され、そして人々はウルトラマンの記憶、記録を持っていて、研究もなされていた。
シリーズ当初は、ウルトラマンとは何か、何故地球に現われ、護ろうとするのかに言及。
そして、劇場版『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』公開以降の後半では、ウルトラマンタロウの登場(第29話・第30話/Vol.8収録)を皮切りに、ウルトラマンレオ(第34話/Vol.9収録)、ウルトラの父(第37話/Vol.10収録)、ウルトラマン80(第41話)、エース(第43話/ともにVol.11収録)、新マン(第45話)、セブン(第46話)、そして、初代ウルトラマン(第47話/ともにVol.12収録)と次々に競演。しかも、タロウこと東光太郎役の篠田三郎氏以外は当時の人間体(?)ご本人が出演しているのだ。
ウルトラマンレオの鳳ゲン役の真夏竜氏やウルトラマン80のヤマトタケシ役の長谷川初範氏の登場はある種感動ものだった。(因みにウルトラの父の声には西岡徳馬氏が担当。そういやウルトラの母は出てきたけど、ウルトラマンキングは出て来なかったな)
特に後半(ウルトラマンタロウ登場回)では、主人公ヒビノミライがウルトラマンメビウス出ることを仲間たちに告白し、防衛隊とウルトラマンが真に協力して戦うというこれまでにはない展開に。(これまでの正体の告白は、最終回地球を去ることを悟ってすることがパターンだったよね)
最終話にはゾフィも登場(なンと防衛隊の隊長が変身!)、主人公と仲間の隊員が心を一つにして変身したメビウスと共に戦うと云うまさに40周年記念作品として盛りだくさんで最高の作品に仕上がっている。(メビウスとの競演はないが、レオの弟、アストラもちょこっと出ている)
当初は主人公ヒビノミライの笑顔に惹かれて見始めたこの『ウルトラマンメビウス』だが、見続けるごとに深みを増し、大人も懐かしめると同時に楽しめる作品だと実感した。
そして現在、『大決戦!超ウルトラ8兄弟(仮)』と題して先に書いたウルトラ兄弟から漏れた平成ウルトラマン「ティガ」「ダイナ」「ガイア」と昭和ウルトラ兄弟競演の映画が来年公開に向けて製作中らしい。
なンと主役はティガ! しかも主人公をV6の長野博が再演すると云う。
まぁ、全員出演するかはまだ確定していないようだが、どうやら円谷はこれらの平成ウルトラマンをウルトラ兄弟に組み入れる方針にしたようだ。別世界の平成ウルトラをどう合流させるのか、楽しみにしていたい。
じゃぁ、「コスモス」は? 「ネクサス」は? 「マックス」は? という疑問が生まれないでもないが、いずれこれらも組み入れられるンじゃないだろうかね。
再来年の映画のために温存、ッてところだろうかね?
Posted by 源九郎 at 14時16分 パーマリンク
2007年09月01日(土)
エヴァとヱヴァ? [よもやまヲタ話]
宇多田ヒカル - Beautiful World / Kiss & Cry - EP
《Moraで購入》
新作(?)映画「ヱヴァンゲリヲン劇場版:序」のTVCMで流れているのを聞いて、つい購入。
こういう曲調好きだな。歌い出しもなンだかカッコいいし、歌詞にも共感。
「もしも願い一つだけ叶うなら
君の側で眠らせて どんな場所でもいいよ」
コタツでもソファの上でもいいンだ…。(笑
カップリングは日清カップヌードルのCMソング。この曲もいいよね。
ところで「新世紀エヴァンゲリオン」を「ヱヴァンゲリヲン」とした意図はどこにあるンだ?
まぁ、これで、以前からダラクマに観ろ観ろと云われていたものがようやく観れるようになると思う。
ただし、DVD化されてからだけどね。全部で4部作かぁ…。
Posted by 源九郎 at 23時44分 パーマリンク
2007年08月31日(金)
また出た [よもやまヲタ話]
また出ちゃいました。デアゴスティーニの「週刊蒸気機関車C62を作る」。
過去に、帆船モノ、戦艦大和、ロボットとことごとく、しかもかなり初期のうちに挫折してきたこのオレに、またも興味をそそるこの題材。
蒸気機関車C62。
欲しい、欲しい、欲しい…。
しかし、今回も途中で挫折することは目に見えている…。
たった1週買いそびれるだけで、追いつくのが辛くなるンだよね。しかも今回は1冊単価が大和よりも高い。
でも欲しい…。
とりあえず、給料出たら買ってみよう。←またムダ遣い。
Posted by 源九郎 at 10時11分 パーマリンク
2007年08月05日(日)
まるで給料日前のオレのよう [よもやまヲタ話]
ッて云うか、給料日直後のオレとも云えるな。
なにッて、今日の『仮面ライダー電王』。
なンだよあのイマジンの出来は!
映画で予算使い果たしちゃいましたッて感じだよなぁ。
思えば、前作、前々作もそうだった。
CGを多用し今までにない巨大な魔化魍との戦いを繰り広げていた『仮面ライダー響鬼』は映画公開後はその倒すべき魔化魍のほとんどが等身大となり、あたかもサナギから羽化するかのごとく脱皮をし姿を変え、人間の目にも捉えられない早さで活動するワームと戦う『仮面ライダーカブト』でも、映画公開後は脱皮することは少なくなり、特徴的だった、クロックアップ状態での戦闘シーンすらほとんど流れなくなってしまっていた。
もっとも、『カブト』では話の本筋がそれにそれまくりお笑いネタのあと、番組終了間近になって本筋に触れる程度と云う流れになっていて正直うんざりしちゃってたけどね。
で、今日の『電王』を見た第一声が、なンじゃこのイマジンは!?
映画に予算注ぎ込みすぎて凝ったモンスタースーツ作れなくなったンかい?と聞きたくなるような代物。
まぁ、普通は、映画とテレビじゃ別々の予算管理しているはずだからそんなはずはないンだけどね。つい、そう思ってしまった。
ひょっとすると、今回映画とリンクさせたのも製作費を浮かせるための苦肉の策、だったりするかもな。
同時上映の戦隊シリーズはこんなことはないのにね。(上映時間からしても、戦隊シリーズの方が低予算で作られていることは予想出来るけど)
最初からほぼ一貫して作られている戦隊シリーズに比べて、前半と後半ではどこか軸がぶれて見える平成ライダーシリーズ。
同じ東映の作品でも制作チームが違うとこうも違いが出来てしまうものなのかね?
折角面白くなってきていたのに『仮面ライダー電王』の今後が心配…。
Posted by 源九郎 at 22時04分 パーマリンク
2007年07月22日(日)
シンクロ? [よもやまヲタ話]
今日の『仮面ライダー電王』はなんだか『ドラえもん』のような…。
ついこの間の映画『新魔界大冒険〜7人の魔法使い』がこんな感じじゃなかったっけ? やっぱりタイトルは『〜良太郎のぼくモモタルスのなんなのさ』にすりゃよかったンだよ。幻のドラえもん映画w
劇場版とテレビシリーズが直接リンクするなんて、平成ライダー劇場版史上初では?
これまでは、数年後だったり、過去の話だったり、もう一つの最終回だったりだからね。
あ、『仮面ライダー アギト project G4』がテレビと映画でリンクしてたか。劇中、テレビのラスト付近の出来事を予知してたっけ。
でも、テレビシリーズ中にここまで露骨にリンクしたのは多分初めてだよな。下手したら、来週辺り、劇場版のネタバレとかしちゃうンじゃないのか?
まぁ、制作サイドも馬鹿じゃぁないだろうから、上手く劇場に足を運ばせるように作っているンだろうけどね。
待てよ…。ッてことは劇場版でのゼロノスの変身回数が今後のテレビシリーズに影響したりするのだろうか?
トレスとジェインウェイ艦長じゃないが、だから“時空理論”は嫌いなンだ。
Posted by 源九郎 at 23時06分 パーマリンク
【 過去の記事へ 】