2007年11月24日(土)
華のお江戸のCG映像 [必殺ヲタ話]
フジテレビで放送された、NEWSの手越祐也主演のスペシャルドラマ『しゃばけ』を観た。もち手越クン目当て(笑
いや、ただそれだけじゃなく、『妖怪大戦争』『ゲゲゲの鬼太郎』と来て、今度はテレビでの妖怪もの、しかも舞台は江戸時代、と来たら時代劇ファンとしては観なければ、でしょ。
原作は畠中恵という作家の『しゃばけ』と『ぬしさまへ』をベースにしているそうなのだが、残念ながらオレはまだ呼んだことがない。
ッて云うか、最近小説の類いを全く読んでいないなぁ。時代小説ッてのは、オレの好きなジャンルだし、これを機会に今度読んでみようかな。とか思っていたら、amazonでも即日発送になっていないところを見ると、結構売れてるみたいだな。通販で買おうと思ってたけど、この田舎町なら案外店頭で買えちゃったりするかもな。
じつは、ここでは本編の内容に触れるつもりはない。まぁ、面白かったけどね。
時代劇ファンのヲタク的観点から、ちょっと興味を引かれたことがあったンだよね。
それは、江戸の町並みのCG映像。
夏場に放送された、『必殺仕事人2007』もそうだったンだけど、今作でも江戸の町並みがCGで緻密に描き出されている。
『必殺仕事人2007』での遠目からの火事のシーンといい、大川に反射する花火がキレイな今回の打ち上げ花火のシーンといい、各局が時代劇枠を廃止して行く中で、こういった描写が出来るようになるというのはなンとも皮肉に思えてくる。
まぁ、2時間枠だから出来ると云う見方もあるのかも知れないけどね。
でも、考えてみると、これからのテレビ時代劇の在り方として、数ヶ月おきに2時間枠でやって行くッてのも有りかもしれないなぁ。
そりゃ、ちゃんとした固定された枠で、毎週毎週活劇が観れるのが理想だけど、じっくり時間をかけて作ったいいものを観れるのなら少しくらい我慢しようじゃないか。
と、思っていても、思い通りになってくれないのが世の常なンだけどね。
あぁ、必殺の新作が観たい。来年には是非『必殺仕事人2008』をお願いします。
Posted by 源九郎 at 23時30分