2008年08月09日(土)
iPhoneは24世紀からやって来た? [よもやまヲタ話]
仕事中、あまりにも暇のなで、こンなことを考えてみた。
STAR TREKのトリコーダーの動作音がして、iPhoneを上下に振ると表示されている数値が変化するものや、液晶画面のボタンを押すとフェイザー銃の発射音がするiPhone 3G(と、iPod touch)用のジョークアプリを誰か作ってくれないかなぁ〜ッてね。
果ては、技術的には、今まであったようなバックライトが光るだけ、とかシールを貼っただけといったような“ちゃッちぃ”おもちゃじゃなくて、携帯電話の小型集積技術も取り込んで、各ボタンを押すと、“それっぽい”画像をアニメーションも交えて切り替えて表示する“本物より本物ッぽい”おもちゃが作れてしまうンじゃないかなぁ、とか考えたりしていた。
そンなことをアレコレと考えているうちに、あることに気がついた。
iPhoneとSTAR TREKの関係。
STAR TREK :DEEP SPACE NINE(DS9)の1エピソードに、ジェム=ハダーの攻撃で機能しなくなったブリッジの代わりに、機関室からディファイアントを操舵する、という話があるのだが、ブリッジから機関室へやって来たウォーフが機関部のコンソールパネルを見て思わず怒鳴る。
「誰がコレをレイアウトしたンだ?」と。
続けて、「ブリッジのパネルと同じレイアウトにしなければ、使いづらいじゃないか」
もちろん言い回しは正確じゃないけど、そこはご勘弁。
STAR TREK :THE NEXT GENERATION以降の作品を観たことのある人なら判るだろうが、24世紀の宇宙船の操作パネルはiPhone同様、タッチパネルになっている。
しかも、目的によって、異なる内容のパネルを切り替えて使えるのだ。
操舵席に座っていながら時には武器コンソールを呼び出したりも出来るのだ。(もちろん、専門の武器ステーションや科学ステーションと呼ばれる場所があり、そこで操作した方が、より細かく作業が出来るという設定にはなっているけどね)
まぁ、あくまでも設定上の話で、実際には、絵だったり、合成だったりするンだけど、液晶画面をその都度、必要な機能に切り替えてタッチパネルで操作する様はもうiPhoneそのもの。
極論すれば、iPhoneは24世紀のテクノロジーをこの21世紀に実現させたものなのダ!
さらに極論すれば、AppleのCEO、ジョブスはトレッキーだった、ということになるのダ!
もちろん真偽のほどは、定かではない。
先述のジョークアプリ、自分でも作れるかなぁ、とか思ったけど、iPhone SDKの動作条件が、インテルMac+Leoprd限定だった…。
誰か作ってぇ〜。
Posted by 源九郎 at 22時36分