2008年02月25日(月)
ネイネイ!ホウホウ!休日DVD! [DVDネタバレ御免!?]
先日終了した『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の劇場版。
公開時期が、ゲキバイオレットやゲキチョッパーが登場する前と云うこともあって初期メンバー3人がメインのストーリーなンだけど、メイン・キャストが少ない分、今までにない面白い趣向がラストに用意されていて最後まで十分楽しめた。
ワイヤーワークを駆使したアクションも結構様になっていて、スーツアクションのみならず、変身前の本人達のアクションも豊富。
撮影が、放送開始直後から行われているのだろうと想像すると、キャストのみんなも頑張っているな、とか感心してしまう。
まぁ、作品設定自体がカンフーが元なンで当たり前と云っちゃぁ、当たり前だけどね。カンフーものでアクションがなかったら意味がないもンな。
主役が3人しかいない分を補うために、第2の敵を作って最終的には互いに協力し合うように話を持って行ったのは大正解。
もともと、臨獣殿の理央は完全な悪、と云うよりはより強い自分を求める、ゲキレッド=漢堂ジャンのライバルと云う位置付けの方が印象が強い、いわば“好敵手”。『宇宙戦艦ヤマト』や『北斗の拳』ならば“とも”とも呼べる間柄。
それなりの理由を付けて最後の最後に協力すると云うのは、結構なサプライズ感がある。(しかも結構息が合ってるし)
劇場版ライダーと違い、上映時間がテレビシリーズとほとんど変わらない上に、飽く迄も“子供向け”に徹する製作方針に縛られている感がある戦隊劇場版だけど、大人も十分楽しめたのは、ヲタクだからか?
Posted by 源九郎 at 14時35分
コメント
一時期TVで見てたんですが、キャラ的にはメレが好きだった。
男は、どれもタイプじゃなかったなぁ〜・・・。
激獣拳のマスターもなんだか変なのがおおかったし、
ゲキレッドのフニフニだぁ〜とかも良くわからんとおもったりしたのでした。
個人的には、電王のほうが、面白かったです。
>ケンタロウ
『ゲキレンジャー』はねぇ。密かな楽しみがあったのだよ。
後半出てきた七拳聖の一部が香港スターの名前をもじっているだけじゃなく、“シャッキー・チェン=ジャッキーチェン=石丸博也”、“エレハン・キンポー=サモハン・キンポー=水島裕”と映画の吹き替え版でもお馴染みの声優を起用しているところ。
あ、“バット・リー=ジェット・リー”、“ピョン・ピョウ=ユン・ピョウ”の声優さんは…それほど思入れがなかったりする…。
名前のもじりまでじは気がついていたけど、吹き替えの声優がおなじだってことは気がつきませんでしたよ!
言われてみて、おぉっ!!!って思いつつ、
子供には絶対わからないよなぁ〜、大人の楽しみ方だよなぁ〜とつくづく思いました。
そういう仕掛けが、新しいゴーオンジャにもあるんでしょうかね?
>ケンタロウ
中学か高校くらいの頃にテレビで毎週のようにジャッキー・チェンやサモハン・キンポーの映画が放送されていたよなぁ〜。
ゴーオンジャーでは同じようなことはやらないだろうけど、やるとしたら『ナイトライダー』のピットの声とかだろうか?
ナイトライダーヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
思わず噴いちゃいましたよ!!
当時、マイケルにセクシーさを感じていたけど、
今改めてみるとなんか濃すぎるw
久々に見たいかもですw